蓼科の山奥に潜むみかくにん生物です。やきものを作ったり、ペットのアドゥと散歩したりしてます。

月: 2024年12月 (page 2 of 2)

お魚くんのお話だよ🐟🐈🌰🐶🎄✨

青い海の中、お魚くんはスイスイと気持ちよさそうに泳いでいました。波のリズムに合わせて、仲間たちと遊んだり、
海そうの間をくぐったりして毎日を楽しんでいたのです。
ところがある日、不意に何かが背中に触れたかと思うと、
お魚くんは漁師さんの網に捕まってしまいました。
「誰かここから出して、こんなところでお別れなんて、嫌だよ!」
お魚くんは必死にもがきましたが、
網の中から逃れることはできません。
その後、お魚くんは水揚げされ、漁港に運ばれました。
そこへ、一匹のどら猫がふらりと現れました。
「おや、この魚、美味しそうだニャ。」
素早い動きでお魚くんをくわえ、その場を走り去りました。
どら猫はとても満足げにお魚くんを食べてしまいました。
お魚くんは気を失い、
気がついた時には自分が骨だけになっていました。
「僕の体が……どうしてこんなことに!」
お魚くんは悲しくて、ぽろぽろと涙をこぼしました。
その時、どこからか笑い声が聞こえてきました。
「フォフォフォフォー!」
振り返ると、そこには栗犬様がいました。
「何を泣いているんだね?そんな顔では幸せはやってこないぞ。」
お魚くんは自分の身に起きたことを話しました。
栗犬様はうなずくと、さらに大きな声で笑いました
「フォッフォッフォッフォッー!」
その瞬間、お魚くんの骨は、なんと、
立派なクリスマスツリーに生まれ変わったのです!
美しいオーナメントやキラキラと光るライトが次々と飾られ、
見事なツリーとなったお魚くん。
漁港の人々はその美しさに感動し、
港の中央に飾ることにしました。
漁港に集まった人々はツリーを見て笑顔になり、
幸せな空気に包まれました。
お魚くんは、もう泳ぐことはできませんでしたが、
人々に笑顔を届けることで、
新たな幸せを見つけることができました。