
今年は急に寒くなったり、暖かくなったりと気温の変化が激しく、全体的に天候も不順だったため、庭の植物たちも戸惑っているようでした。クリスマスローズは、例年よりもかなり遅れてようやく花を咲かせてくれました。普段なら2月の終わりごろには可憐な姿を見せてくれるのに、今年は3月半ばを過ぎてから、ようやく蕾がほころび始めたんです。それでも、ひっそりと咲くその姿はやはり美しく、冬の終わりをそっと告げてくれるようでした。気まぐれな天気にも負けずに咲いてくれたことに感謝です。
蓼科の山奥に潜むみかくにん生物です。やきものを作ったり、ペットのアドゥと散歩したりしてます。

今年は急に寒くなったり、暖かくなったりと気温の変化が激しく、全体的に天候も不順だったため、庭の植物たちも戸惑っているようでした。クリスマスローズは、例年よりもかなり遅れてようやく花を咲かせてくれました。普段なら2月の終わりごろには可憐な姿を見せてくれるのに、今年は3月半ばを過ぎてから、ようやく蕾がほころび始めたんです。それでも、ひっそりと咲くその姿はやはり美しく、冬の終わりをそっと告げてくれるようでした。気まぐれな天気にも負けずに咲いてくれたことに感謝です。

原宿・キャットストリート沿いに位置するカフェ「StandBy」の外壁が、鮮やかな赤いバルーンで覆われていました。これは、スペイン・マヨルカ島発のシューズブランド「CAMPER(カンペール)」の創業50周年を記念した特別なインスタレーションなんだって。






Pinpoint Gallery で開催された「きくちちき個展 - くろ いろいろ – 」に行ってきました。きくちちきさんの絵本は何冊ももっているので、原画を見る機会に恵まれて嬉しかったです。雑に描かれているようで、実は納得する線が描けるまで何枚も描き直すと、何かで読んだことがあります。作品からエネルギーが溢れてました。絵に命を吹き込むとはこういうことでしょうか。
ふわっと春風が吹く中、淡いピンクの絨毯が足元に広がっている。
その中に、ひょっこり現れた一匹の猫!静かにその場に佇んでいる。
じっと見つめていると、猫がゆっくり顔を上げ、目を細めて、ほんの少しだけ口元がほころんだように見えた。
思わず私もニコッと微笑み返していた。なんだかとっても温かい気持ちでつながった瞬間だった。
桜の花はやがて風に乗って散っていくけれど、猫の優しい微笑みは、お皿になった。



散歩中、菜の花と桜とアドゥとエモンを見ていたら
「時の流れと空の色に
何も望みはしない様に
素顔で泣いて笑う君に
エナジイを燃やすだけなのです」
という椎名林檎さんの幸福論を思い出しました。
ただそこにある季節の美しさと、ありのままの君に、感謝です。

雨があがった穏やかな日曜日の午後。アドゥとエモンは、澄んだ空気に誘われるようにして、近くの公園へと足を運びました。しっとりと濡れた地面にはまだ雨の名残がありましたが、空はすっかり晴れ渡り、春の陽射しがやさしく差し込んでいました。
公園に入ると、ふたりの目に真っ先に飛び込んできたのは、鮮やかなピンク色に咲き誇るヨコハマヒザクラでした。濃いピンクの花びらは、まるで絵の具で塗ったかのように色鮮やかで、他の桜とはひと味違う華やかさを放っています。
「うわぁ、すごい…!あれがヨコハマヒザクラだよね?」とエモンが声を上げると、アドゥも目を輝かせて頷きました。ヨコハマヒザクラは、カンヒザクラとケンロクエンキクザクラを掛け合わせた品種で、例年2月下旬から3月中旬ごろにかけて見頃を迎える早咲きの桜です。開花時期が少し早いため、一足先に春の訪れを感じられる存在としても知られています。
今年は寒い日が続いたので、今がまさに満開。風が吹くたびに、花びらがふわりと舞い上がり、空に溶けていくようでした。枝から垂れるように咲くその姿は、まるで桜のカーテンのようで、ふたりはその下を歩きながら、春の美しさと儚さをしみじみと感じていました。

この猫は「こんにゃちは」と愛嬌をふりまいているのか、それとも「さようにゃら」と名残を惜しんでいるのか。定かならぬまま、春の風はそよぎ、花びらはひらひらと舞い落ちる。

隣で仲良く花を見上げる兎たちは、果たしてこれから何処へ向かうのか。

出会いと別れの季節とは、いつの世にも妙に心を騒がせるものである。けれど、新たな門出に幸あれと願うのもまた、人の常。
皆々様の新たなる生活が、愉快であらんことを。
アドゥとエモンも、陰ながら声援を送る次第である。

ある春の日。
アドゥとエモンは、散歩に出かけた
陽の光はやわらかく、風はどこか気怠げに吹き、世界はまるで夢の続きのようであった。二匹は言葉を持たぬが、互いの鼓動で何かを知り、何かを感じながら歩いている。その足取りは、何かを探しているようでもあり、ただ気まぐれに身をゆだねているようでもあった。
ふと、飼い主がスターバックスに立ち寄った。
彼の顔には、ひどく満ち足りた表情が浮かんでいた。片手に奇妙な名のついた飲み物を掲げ、それを神々しいもののように写真に収めている。「ジョーカインド スヌーピーキャラメルチョコレートオーツミルクフラペチーノ」何かの呪文のようである。
アドゥとエモンは、ちらりとその様子を見上げたが、すぐにまた歩き出した。春の風は甘く、だがどこか切なかった。