春の柔らかな朝日が差し込む頃、みつひらばいにゃあはゆっくりと目を覚まします。
ふわふわの尻尾を伸ばしながら、梅の枝の上で大きなあくび。ひとまず日向ぼっこを始めます。
お昼になると、満開の梅の木を飛び回ります。枝から枝へと軽やかに跳ね、花びらたちと遊ぶのが大好き。
ぽかぽかと温かくなってきた午後、梅の木の下に降りてきて、ふわふわの花びらの上でゴロン。春風に吹かれながらお昼寝タイムです。
夕暮れ時、空がほんのりと紅梅色に染まりはじめると、梅の木のてっぺんに登って、ゆっくりと沈む太陽を見送ります。
夜が更けると、月明かりの下で静かに毛づくろい。今日も一日ありがとう、と梅の木にささやくと、梅の木はそっと花びらを揺らすのでした。