蓼科の山奥に潜むみかくにん生物です。やきものを作ったり、ペットのアドゥと散歩したりしてます。

月: 2026年1月 (page 1 of 1)

映画「モガディシュ 脱出までの14日間」

舞台は1991年、内戦で崩壊していくソマリア。実話をもとにした、韓国と北朝鮮の大使館員たちの脱出劇です。
そして、悲しいことに、現在でもソマリアの内戦は主にソマリア連邦政府と、イスラム過激派組織アル・シャバブとの間で行われているそうです。
大量の武器が流入し、大人から子供まで、武器をもったことにより、武器による解決しかできなくなるという負のスパイラルに陥っているようです。
中盤の脱出シーンで、大使館員たちが車にびっしりと「本」や「砂袋」を貼り付けて装甲車代わりにするシーンがあります。弾丸を浴びる本の姿は皮肉にも見えました。
武器よりも教育が普及していれば、内戦は起きなかったと思います。映画の中で、敵同士だったはずの韓国と北朝鮮の人たちが、最後に手を取り合いました。
今の世界も、なんだか不穏な空気が流れていますよね。武器を競い合う前に、私たちがやるべきことはもっと別にあるはずだと信じたいです。

厚着のエモン

こんにちは。厚切りジェイソンの妹?「厚着のエモン」です。 日本列島に強い寒波がやってきていますね。
みなさんもモコモコに暖かくして、体調を崩さないようお過ごしください。

雪の中のオコジョ隊

暖炉ではぜる薪の音だけが響くリビング。
ニッキは古い本を片手に、ヒガシは温かいハーブティーを一口飲み、カッちゃんは窓の外に広がる銀世界をぼんやりと眺めていました。かつての世間の喧騒が嘘のように、穏やかな時間が流れています。
すると、ベランダの向こうに真っ白な「影」が三つ、音もなく現れました。
それは冬毛をまとった、雪のように白い3匹のオコジョでした。
「おい、見てみろよ」
ニッキが指さすと、ヒガシとカッちゃんも窓際に歩み寄ります。
3匹のオコジョは、等間隔で整列しました。
3匹はクイッと指パッチンの手をかかげました。
次の瞬間、静まり返った山荘に、「パチン」という乾いた音が響きます。
驚く3人の前で、オコジョたちは「君だけに」を歌い始めました。
それは、かつて彼らが歌ってきた、あの伝説のバラードです。
カッちゃんは、その透き通ったハーモニーに「あいつら、ハモリが完璧だ」と目を潤ませました。
ニッキは、小刻みにステップを刻むオコジョたちのリズム感に演出家としての顔で微笑みます。
ヒガシは、雪の中でもピンと背筋を伸ばし、指先まで洗練された彼らの所作に、静かに頷きました。
♪~ 君だけに ただ君だけに……
山荘のベランダという小さなステージで、雪をバックに歌うオコジョたち。そのひたむきな姿は、まるで「お疲れ様。よくがんばったね。」と伝えているかのようでした。
歌が終わると、3匹は本家の3人に向かって、揃って深々とお辞儀をしました。
ニッキ、ヒガシ、カッちゃんもまた、自然と手を叩き、彼らへの敬意を表しました。
拍手の余韻の中、オコジョたちは一度だけ小さく「キュッ」と鳴き、真っ白な雪原へと消えていきました。

猫さんがのぞいてる

ネズミさんが人間の家をお散歩してたら、「ビクッ!」なんと、穴の奥から、大きな目の猫さんがこちらをジッとにらんでいたのです!ネズミさんはびっくりしましたが、よくみたらお皿の絵だと気づいてホッとしました。でも、怖くなったので、これ以来、ネズミさんは人間の家ではお散歩しなくなりました。よかったね。