

夜になると、ときどき遠くのほうから
羽ばたく音が聞こえることがありました。
アドゥとエモンは不思議に思い、
そっと窓から空をのぞいてみると――
バサバサバサッ!
気がつけばふたりは、
大きな鳥の背中に乗っていました。
その翼には昼と夜の色が溶けあい、
くちばしには星が揺れています。
そう、それは、夜空に新しい光を届ける鳥。
「星鳥(ほしとり)」でした。
星を運ぶ鳥は星鳥。
お相撲さんは関取。
抗菌作用はティートリー。
世界はいろんな“トリ”があって、
ひとつの空でつながっています。
そして今夜もどこかで
生まれたばかりの星が光っているのでした✨