


現在、渋谷のPARCO MUSEUM TOKYOでは、アートプラットフォーム「ArtSticker」のローンチ5周年を記念したグループ展「SHIBUYA STUDIO -ArtSticker 5th Anniversary-」が開催されています。この展覧会は、2025年3月22日から4月7日までの期間で、入場無料となっています。
本展では、ArtStickerに登録している3,000組のアーティストの中から選ばれた30組の気鋭アーティストが新作を発表しています。会場内には、アーティストのスタジオを再現したような空間が設けられ、訪れた人々がまるでアーティストの制作現場に足を踏み入れたかのような体験ができる工夫がされています。
特に、彫刻家の瀬戸優さんの展示は、彼のアトリエを再現した迫力ある空間となっており、実物大の野生動物をモチーフにしたテラコッタ作品が展示されています。瀬戸さんは1994年生まれで、自然科学を考察しながら、主に野生動物をテーマに彫刻作品を制作・発表しています。彼の作品は、1/1スケールでしか表現できない空気感にこだわり、素材であるテラコッタは作家の触覚や軌跡がダイレクトに表面に現れるため、躍動感のある作品となっています。
また、会場では出展アーティストのこれまでの制作にまつわるエピソードが書かれたカードが設置されており、訪れた方々がアーティストの人柄や感性をより深く知ることができるようになっています。これらのエピソードを通じて、作品への理解や鑑賞体験が一層深まることでしょう。
さらに、展示スペース内の特設エリアでは、アーティストによる公開制作が行われる予定です。具体的な日時については、ArtStickerの展覧会ページや公式Instagramなどで随時お知らせされるとのことです。
このように、「SHIBUYA STUDIO -ArtSticker 5th Anniversary-」は、アートと観客が直接触れ合うことのできる貴重な機会を提供しています。アートに興味のある方は、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。