赤柴のひなたちゃんと黒柴のみろくちゃんは、お寿司会席のお店でアルバイトをしていました。
ある日、二人がいつものように働いていると、アドゥがお店にやってきました。
「いらっしゃいませ!アドゥちゃん!」
「大好きなお寿司を食べにきちゃった。」
「おひとりさまですね。すぐに握るからカウンターへどうぞ。」
しばらくすると、ひなたちゃんとみろくちゃんは、お寿司を頭にのせて渡してくれました。
「わぁ、おいしそう!」
アドゥは、ニコニコしながら、お寿司を受け取りました。
「すっごくおいしいよ!ありがとう!」
アドゥはお寿司をたべて、とても幸せな気分になりました。
ひなたちゃんとみろくちゃんは、アドゥがおいしそうにお寿司をたべている姿を見て、うれしそうに笑いました。