蓼科の山奥に潜むみかくにん生物です。やきものを作ったり、ペットのアドゥと散歩したりしてます。

月: 2026年6月 (page 1 of 1)

大好きな車

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ある晴れた日の朝、アドゥとエモンは並んでガレージの大きな扉を開けました。
「今日はパパがいないから、私たちの好きな車に乗っていこう!」
アドゥがワクワクしながらつぶやくと、エモンも目を輝かせました。

ガレージには、思わず笑顔になってしまうような、かわいい車がたくさんあります。
ピカピカに磨かれた、いちごジャム色の小さなクラシックカー、
音もしないで走る黄色い電気自動車、
荷台にいっぱい遊び道具を乗せられるピックアップトラックなどなど。

「うーん、迷っちゃうね!」とエモン。
二人はお互いの顔を見合わせ、声をそろえて言いました。
「私たちのラッキーカラーにしよう!」
アドゥとエモンは、パッと目を引く黄色い電気自動車に乗りました。
ガレージを飛び出そうとしたその時、アドゥとエモンはハタと思いました。

「……ねえ、エモン。私たち、運転したことがないよね」
「……うん、アドゥ。私も今、同じことを思っていたよ」

2匹は車に乗ったまま、お互いを見つめ合ってフリーズしてしまいました。
かわいい車はたくさんあっても、アクセルとブレーキがどちらかもわかりません。

「どうしよう? これじゃあどこにもいけないね……」

がっかりしかけたその時、黄色いオープンカーのダッシュボードがピカッと光り、優しい声が流れてきました。

『自動運転モードを起動します。目的地をどうぞ!』

「わあ、最先端のドライブアシストだ!」

2匹はは大喜び。
「それじゃあ、いつもの大好きな公園までお願い!」

運転できなくても問題なし。
アドゥとエモンを乗せた車は、安全に、そして心地よい揺れとともに、ゆっくりと走り出しました。

マーガレットの小皿

くるくる、かわいい、マーガレット。
手のひらサイズの小皿を作りました。
何をのせようか心が弾みます。
カラフルなマカロンを乗せようかな。
香ばしいカヌレにしようかな。
それとも、ほっこりお饅頭を合わせようかな……。

何をのせても、たのしい時間が始まりそう。

子くまちゃんたち

ある森の奥に、くまの学校がありました。
今日は何を教えてもらってるのかな。

先生:
「ハチミツを分けてもらう時は、だまって持ってきてはいけません
まずは巣の前で、優しく手を振って“Thank you for the honey!”と挨拶するのが、森の紳士・淑女のルールです。」

子くま:
「先生!もし、ハチさんたちが怒ってお家から出てきたら、どうすればいいですか?」

先生:
「いい質問ですね。もしハチさんたちが出てきたら、無理におねだりをしてはいけません。そういう時は、静かに一歩下がって、こう言うのです。“Sorry to bother you!” ゆったりとエレガントに歩いて離れるのがコツですよ〜」

子くまたちは、真剣な顔でノートに書き留めていました。