もう5月8日ですが、鯉のぼりの写真をお届けします。
鯉のぼりは、もともと江戸時代に武家の間で始まった風習で、男の子の健やかな成長と立身出世を願って掲げられるようになりました。鯉は中国の伝説「登竜門」にちなんで、滝を登ると龍になるという縁起の良い魚とされ、日本でも「どんな困難にも負けずに成長してほしい」という願いが込められています。

本来は5月5日の端午の節句に合わせて飾るものですが、季節の風物詩として、5月上旬の青空に泳ぐ姿を見ると、やはり心が和みますね。